個人でペットを埋葬・火葬するデメリット

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個人でペットを埋葬・火葬するデメリット

最近は集合住宅に住む人が増えたため、自宅のお庭にペットを埋葬する人は少なくなってきていますが、昔はペットが亡くなれば土葬が一般的だったかもしれません。
現代では土葬は全く現実的では無いと言われている理由があります。

どうしてペットの遺体を素人が処理しては駄目なのか?

埋葬場所の条件が限定的な為

土に埋葬すると水道汚染罪、廃棄物処理法に触れてしまう可能性が高いためです。
土壌汚染に繋がる可能性も考えられるので、たとえ私有地であっても安易に土に戻すという選択肢は取らないほうが良いと言えるでしょう。

一般家庭でペットの火葬が難しい理由

家庭用のゴミや野焼きなどの行為は廃棄物処理法違反となります。
ペットの遺体は2022年10月17日現在では廃棄物扱いなので、これに該当します。
また、火葬に利用する火はかなりの高温です。
一般家庭でペットを火葬する事は設備的な理由で実質不可能なのです。

ペット専門の火葬業者を利用するのがおすすめ

昨今ではペットセレモニー以外にも、遠方で火葬が難しい場合も火葬の出張業者(訪問火葬車)に来て貰うなどの選択肢もあります。
火葬費用はペットの種類やサイズにも寄りますが大体1万円~高くても10万円程度になります。
自治体にお願いする事もできますが、返骨がなく医療廃棄物扱いになる事も多いのでこちらはお勧めできませんが、どうしてもお金が無い場合はこういった選択肢もあります。

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