冬の寒い時期には衣類の袖やズボンの足に潜ってしまう猫が多く見られます。
特に脱いだばかりの衣類は飼い主さんの匂いが付いてる上に、体温で温まっている為猫が潜り込みたがる大きな理由になります。
芋虫の様なちょっと間抜けなルックスが可愛らしいですが注意したい事もあります。
静電気で痛い思いするかも?
猫の毛は静電気が起こりやすく、撫でようとしてバチっとなる可能性が高いです。
静電気を起こさない様にするのは難しいので、部屋の加湿や肌の保湿をして静電気を起こしにくくしたり、猫に触れる前に壁などに触れて放電する癖を付けておくと良いかもしれません。
服の迷路に迷っちゃうかも!
猫が居るお家では服を出しっぱなしにする悪習を辞めましょう。
服の迷路の中で猫が迷ってしまい自力で出られなくなったり探せなくなってしまう可能性もあるからです。
いざという時の事を考えると、猫の居場所が全く分からなくなる様な死角は無い方が良いと言えます。
服が毛だらけになってしまったり衛生的にも良い面はほぼありません。
猫を踏んでしまうのは童謡や笑い話じゃない!?
床に落ちている服や布を被っていて気づかず猫を踏んでしまったというケースは少なくありません。
機敏だから避けてくれると思いがちですが、猫には人間に踏まれてしまうという危機感は元々備わっていません。猫は機敏ですが人間のよう自分の置かれた状況を理解して最適なリスクヘッジが出来る訳ではありません。ですので人間が注意する他ないと言えるでしょう。
童謡にまでなってしまうことから、人が猫は踏んでしまいそうになる事は珍しい状態ではないと言えるでしょう。