イギリス政府は飼い猫含むすべての生後20週以上の猫にマイクロチップ装着を義務付けると発表しました。違反者には最高500ポンド(約7万5000円)の罰金が科せられます。
マイクロチップの利用用途や安全性
万が一ペットが逃走、迷子になってしまってもマイクロチップがあれば専用リーダーを使って情報を読み取ることで、早めに飼い主さんの元に帰れるかもしれません。
マイクロチップの機器は大変小さく、ペットの体に負担が掛かる可能性は極めて低いとされています。
日本は大丈夫なの?
日本でも2022年6月からペットショップやブリーダーなどで販売されているすべての犬猫へのマイクロチップ装着が義務化となります。
既に飼われている犬猫に関しては努力義務となっており、現時点で装着していないからと言って法に触れたり罰金になることはありません。