コタツで丸くならない？猫も雪で遊ぶ！

実は猫は比較的寒さに強い生き物です。猫は暖かい場所が大好きですが、雪に興味を示してはしゃいだり遊ぶ事もあります。

雪玉が付いたら、その都度とってあげて

特に長毛の猫が雪の上で腹這いになった時に大量の雪玉が付着してしまう事があります。長時間つけたままで居ると凍傷になってしまう恐れもあるので、定期的に払って落としましょう。どうしても取れない場合はお湯で溶かしてあげましょう。

雪の危険

雪の中に埋もれて見えなかった物で足先や肉球に怪我を負ってしまう事がよくあります。
また、原則猫はリードを装着しないので、外遊びは常に逃走のリスクがあります。猫が雪を見て遊びたいとせがんでも、せめて柵の付いたテラスや庭に限定しましょう。

帰宅後はしっかりとしたケアを

雪遊びをさせた後はお風呂が望ましいですが、お風呂嫌いの猫は体をしっかり拭き、暖かいところでしっかり被毛を乾かしてあげましょう。
また寒い時期は同時に乾燥する時期でもあります。鼻先や肉球等が乾燥する様な場合はペット用のクリームを塗ってあげましょう。

雪を食べさせない

猫が雪を口に含まないように注意してください。雪は一見真っ白できれいに見えますが、砂埃や工場の煙などの不純物が含まれており、お世辞にもきれいであるとは言えません。少量の摂取で直ちに体に影響が出るというわけではありませんが、猫が雪を食べたり仕切りに舐めるような素振りをしたらやめさせるようにしましょう。