一般的なマナーとは別に、犬の散歩で意外に見落としがちな事

0 いいね
読み込み中...

わんちゃんの散歩はフンを持ち帰ったりマーキング消しの水を用意したりする以外にもやらなければいけない事や、気にした方が良い事が実は沢山あります。
ベテラン飼い主さんでもうっかりやってしまいがちなNG行動って実は結構あるんです。

コンビニや買い物の寄り道をしない

コンビニやスーパーの前に犬を繋いで置き去りにするのは大変危険な行為です。
犬を外に連れて行くなら極力散歩目的だけに絞りましょう。
人間と犬では時間の流れの体感が全く違います。飼い主さんはちょっとくらい、と思うかもしれませんが犬は見捨てられたと思い込み、ストレスや人間不信になる可能性は充分あり得ます。
また、目の届かない所に居る犬を連れ去る犯罪者が居ないとも限りません。罪の意識無く犬が落ちていたと言って持ち去ってしまう人も居るので注意が必要です。

散歩中は犬から目を離さない

一緒に散歩に出た人や散歩中にすれ違った人とのお喋りに夢中になり、愛犬への注意をおろそかにしないよう注意しましょう。
少し目を離した隙に、愛犬に危険が近づいていたり、愛犬が他所に迷惑を掛ける行為をしているかもしれません。

炎天下に散歩は絶対NG

真夏の灼熱のアスファルトの上をうっかり散歩させてしまう飼い主さんがいらっしゃいます。
人間は靴を履いていますが犬は素足です。足を火傷してしまうのは勿論ですが、四足歩行の犬は地面との距離が人間よりもずっと近いので、地熱の影響を受けやすいのです。
熱中症に罹り、ぐったりとした様子の愛犬に気が付いた頃には処置も手遅れになっている…という痛ましい事故が毎夏沢山あります。

リール式のリードを伸ばしすぎない

昨今容易に長さの調整が効くリール式のリードが流行っていますが、必要以上に伸ばしたまま散歩させるのはやめましょう。
何かの拍子で物に絡まってしまったり、とっさの時に犬を制御できない可能性があり大変危険です。
リードは装着することでペットを見失わなければ安心という物ではありません。

マーキングトラブルを防ぐ

犬のマーキングによる尿の臭いが原因でご近所トラブルに発展したケースは実は少なくありません。
住宅地で散歩をさせるなら、外でマーキングをさせない訓練を行った方が良いと言えます。
万が一他人の私有地でマーキング行為をしてしまった場合は、飼い主さんが責任を取らなくてはなりません。

タイトルとURLをコピーしました