犬に密閉式のマスクを装着させて散歩しないで!

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犬の口元を塞ぐのは致命傷

犬は汗をかかない代わりとして口を開け荒い呼吸(パンティング)を繰り返すことで体温調整しています。
夏場の暑い時期に犬の口元を密閉したマスクで長時間塞ぐのは危険な行為と言えます。

マスクのよる熱中症のリスク

体の熱が放出されないと熱中症になりやすくなります。
人間に関しても、マスクを着用していると熱が逃がしにくくなる為熱中症にかかる確率が跳ね上がります。
汗をかけない犬はそれ以上のリスクを負うことになるでしょう。

犬にマスクは不要

犬がコロナウイルスに感染し陽性反応が出たというニュースがありましたが、今の所コロナ感染による犬の体調不良は確認されていないそうです。
今まで通り人間同士で距離を置くこと、うがい手洗い、身の回りの物の除菌を徹底しましょう。

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