コロナの影響で周囲の目や自粛の弾圧、制約がある中で犬の散歩をして苦労している人も多いのでは無いでしょうか。
中には「コロナ禍で犬の散歩をのんきにしているなんて意識が低い!」と頭ごなしに否定された飼い主さんも居るようです。
極端な話をする人は無視!ただし、今までとは違うという事はしっかり意識して生活していくべきだと言えます。
極論はNO!ただし…
営みを制限し過ぎてしまえば体の健康は約束されても、長期的に続けば心に負担が行ってしまう可能性が高くなります。その不便な生活や負担をペットに強いるのも酷ですし、飼い主さんの不調は結局ペットの不健康にも繋がります。
人それぞれ生活がありますので、意識が低いなどと一概に言うべきでは無いと言えますが「気にしたって仕方がない」を言い訳に、今まで通りの生活を送っていれば周囲から指摘されてしまうのは当然です。
人通りが少ない道を選ぶ
なるべくは人と会いにくい散歩コースを選ぶように心がけましょう。
但し防犯性の低い閉じた場所や狭い道は選ばないほうが吉と言えるでしょう。
ドッグランなども人が密集している時はいくら屋外と言えど避けたほうが良いかもしれません。
人となるべく喋らない!
犬を連れているとついつい立ち話をしてしまったり、声を掛けられてしまうことがあるでしょう。
外であるからと気を抜いてしまう飼い主さんも多いのではないでしょうか。
幾ら感染リスクが低いとはいえ会話は飛沫感染の恐れが高いのです。
どうしても会話する場合は声をワントーン落としたり、距離を置くなど細やかな気配りを忘れずに。
実際に気が抜けてきた人も多い…
コロナ対策なんて意味がない!もうやってられない!と雑な装備や態度で外に出ていませんか?
談笑しながら犬の散歩をしたり、外だから暑いからとノーマスクで出かけたり顎マスクや鼻出しマスクで歩いていたら指摘されるのは当然です。
しっかり対策した上での感染、杜撰な生活を続けた上での感染、周囲の信頼を失うのがどちらか考えれば直ぐに分かる筈です。
一度自分の対策方法に甘さが無いか、気が抜けてきていないか省みたほうが良いかもしれませんよ。