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防犯面・荷物を持たずに済む・金額を気にする必要性が無くなるなど、現金を持たない暮らしは利点が大きいですが、日本は災害が多い国です。
キャッシュレス決済が何らかのトラブルによって機能しなくなれば無一文と同じです。
いざという時に使える現金は別途所持しておく方が良いと言えます。
レジや金融機関が使えなくなる！
非常時は電気やインターネットが不通になったりシステムがダウンする事によって、現金支払いのみになるケースが増えます。
せめて数日間は生活できる位の現金を用意をしておきましょう。
特に災害地においては人命救助が最優先ですので、ペットが居る人はお金も物も多めに掛かると考えておいたほうが良いです。
何かがあったら国や人に保証して貰えると思いこんでいては危険です。
現金が無くてもどうにかなる！と思い込んでいませんか？
緊急時はお金なんて払わなくても済む、お金なんて役に立たなくなる！と考えている人はいませんか？
現実はそこまで大規模な災害ばかりが起こるとは言えません。
被災した場合も直ちに命が脅かされる状態でも無い限り、自助を求められる事の方が多いと考えておいた方が賢明です。
物資の蓄えも考慮して
復旧に時間が掛かるような災害に巻き込まれた場合、物流が滞る事も考えられます。
現金よりも現物があった方が役に立つ可能性も高いです。
特にペット用品は非常時に人間の物より手に入りにくい可能性があると考え、ストックに余裕を持たせておくことが大事です。