今住んでいる所はペット禁止物件だけど、どうしてもペットを飼いたい!と考える人は少なくありません。
しかし内緒で飼育すると苦情が来たり、ご近所トラブルのタネにもなりがちです。
周囲から恨みを買わない為にも契約違反をするべきでは無いと言えるでしょう。
ペットの一時預かりも駄目なの?
野良猫や放浪している犬を保護したので飼い主が見つかるまで預かりたい、面倒を見たいと考える人も少なくありませんが賃貸で禁止である以上はやめておきましょう。
それが了承されてしまえば「一時的だから」と言う免罪符を掲げて保護施設やペットホテルの様に利用されてしまう可能性が考えられるからです。
実は強制退去させらないって本当?
日本の賃貸契約は借り主側の立場がとても強いので、実は強制退去させられるケースは法律上稀だとされています。
ペットを飼育していても直ぐに追い出される事はまず無いと考えられます。
ですがご近所の人から嫌味を言われたり、最悪嫌がらせを受けてしまう恐れもあります。
バレ無きゃ大丈夫!は×
ペット飼育が賃貸で嫌煙される最大の理由は、家屋が早く痛む可能性が危惧されているからと言えるでしょう。
また、家が直接汚れなくてもアレルギー物質やニオイが染み付いてしまう為バレないだろう、というのはほぼ通用しないと考えたほうが懸命です。
OKしても鵜呑みにしない方が吉
物件によっては交渉すればペット不可物件でも了承を得られるかもしれません。
しかし、例え大家さんや管理会社がOKを出しても鵜呑みにしない方が良いと言えます。
マンション・アパートの別室に重度の動物アレルギーの人が住んでいた場合、共有部から何かしら被害が出る可能性が考えられます。最悪賠償請求されてしまう恐れもあります。