保護猫のトライアルはトラブルが多いって本当?

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新しい飼い主さんと猫の相性を判断したり住環境に環境に慣れさせるためのものですが、近年保護猫のトライアルによるトラブルが増えているようです。

猫レンタルのように利用する人の存在

保護猫のトライアルをスタートしたら、連絡が来なくなってしまったり期間を勝手に変更したりとルーズな飼い主候補の人に振り回されトラブルになったという保護猫団体の人達の苦言が少なくないようです。
保護団体の方々の意見では、猫は縄張り意識があるので、みだりに人間都合で振り回してほしくないという気持ちが強いそう。
無料の猫レンタルサービスの様に気軽に使わないで欲しい、断れるからと安易に思わずよく考えて迎え入れる前提でトライアルに望んで欲しいそうです。

トライアル否定派も多い理由

合わなかったから別の猫、という考え方自体が間違っていると指摘する人も多いそう。
ペットは家族と捉え、家族を安易に変えられない様に迎え入れる選択肢を持つ人間側が極力猫に合わせる様務めるべきだ、とトライアルシステムの根底を否定している様です。

猫と人どちらを優先するか

実際猫がストレスで心身に何らかの不調をきたしてしまったケースもあります。
ですがトライアルや保護猫の飼い主に立候補した人からは神経質になり過ぎて猫を手放さない保護団体にやきもきしているという言葉もあります。
実際いいかげんな飼い主候補さんや神経質過ぎる保護団体も実在する為、双方の意見に一理あるのでとても難しい問題と言えるでしょう。

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