虐待のネットスラング…猫飼いや猫好きには知っておいてほしい「黒ムツ」の存在

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動物愛護法に触れたと発覚した場合、相応の懲役・罰金を課せられることになります。
ところが動物虐待は相手に報復される恐れも無く、法に基づく罪も比較的軽度な為、ストレス発散や性的指向、好奇心等で安易に手を出す人が多いのです。

黒ムツとは？

動物に対して虐待行為を楽しむ人の総称ですが、自らそう名乗っている人も居ます。
語源は某動物研究家の名前を捩ったネットスラングの略称です。

黒ムツが行う残虐な行為

黒ムツは残虐な行為で猫を死に至らしめる事を楽しんでいます。またその様子を写真や動画に収め、他人にひけらかす事で、動物が好きな人からの反応や同類の人からの賞賛や注目を浴びる事で充足感や承認欲求を満たそうとします。
インターネット上で動物虐待を好んで行う人間は、捕まらないように直接的な表現を避け、〆る・虹らせる・夢等、隠語やスラングを使って自分がやった事に対して創作や妄想だと責任逃れをしているのです。

動物加虐をする人は重犯罪者になることが多い

過去日本で捕まった凶悪犯罪者は、動物に虐待行為を行っていた経歴を持つという共通点が多かったそうです。
動物に対する暴力行為がエスカレートして人間にまで及び逮捕されたと考えると納得であると言えるでしょう。

gatoとは？

“gato“は、ヨーロッパ圏で猫のことを言います。仔猫の事は仔gatoやgatitoと呼んだりします。猫虐待にまつわるものが多いので苦手な人は閲覧に気をつけましょう。