店員さんから苦言!夏休み到来ペットショップを託児所にしないで

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昨今他の店舗を見て回りたい親御さんが、子供が興味を惹くからという理由で「ここでじっとしててね」と我が子をペットショップに放置していってしまうケースが増えています。
家事に育児に子供の面倒を見るのがとても大変な事、なるべくお金の掛からない施設で子供を遊ばせておきたい気持ちも良く分かります。
ですが、ペットショップは託児所でも無料のふれあいコーナーでもありませんので、お店側に大変迷惑な行為となります。

犯罪に巻き込まれる可能性もあります。

子供が一人で居るのを狙っている人攫いも沢山居ます。不審者かどうかはペットショップの店員さんには判断が出来ません。万が一お子様が連れ去られてしまった場合責任を取る事はできません。

おきざりにされてる子供を発見したら直ちに相談を

もしもペットショップに小さな子供が一人で居たら、ショッピングモール等総合施設の中にあるテナントなら迷子として届け、独立した店舗なら警察に相談するべきです。
「後で迎えに来るから」「預かって欲しい」と言って置いていってしまう親御さんが多いのも悩ましいそうです。

親の責任問題になります

ペットショップの店員さんは動物のプロかもしれませんが、子供を扱うプロではありません。
こういった場合、ペットや子供に何か合った場合はペットにも子供にもペットショップにも責任はありません。
全て親の監督不行き届きに責任があるとされます。

可愛い動物が無料で見られる施設ではありません

「少しくらいの時間つぶしに利用しても良いじゃないか」そう思われるかもしれませんが、そもそもペットショップは飼う意思のある人の為のお店であり、可愛い動物が見物できる無料の施設ではありません。最初から時間つぶしの為だけに来店されるのはお店側にとって迷惑と言えるでしょう。

動物にとっても悪影響です

ペットショップに居る動物は全て売り物です。もしも何か損害が合った場合はお店に賠償しなくてはなりません。
子供の立てる物音や声、加減を知らない無遠慮なスキンシップは犬猫にとって大変なストレスになります。
また、子供がちょっかいを掛けて噛まれたり引っ掻かれて怪我を負う可能性も充分考えられます。

ペットショップ店員さんのツイートです

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