ペットショップの店員さんが子供に来店して欲しくない本当の理由

ペットショップでは子供はトラブルの元になりやすいので、家族の一員として迎え入れる意志が無い限り連れて一緒に来店するのは極力避けるべきと言えます。

遊びに連れて行くのもダメ？

子供は可愛い動物を目の前にすれば当然触りたがるでしょう。大人がどんなに言い聞かせても我慢が効かずに金切り声で泣き叫ぶ子や、環境変化にはしゃいで自制せず騒いだり暴れ回る子もいます。
親が制御しきれずに居ると、店内にいる動物にはストレスになり、店員さんにも多大な迷惑がかかります。
よって子供との娯楽施設として利用するべきではないと言えます。
動物との関わり方を学ばせたいなら、ふれあい動物園や子供の入場が認められているカフェ等然るべき場所を選びましょう。

子供によって動物が危険に晒されます

力加減が分からず動物に怪我をさせてしまう子や、地声が大きく故意でなくとも動物をびっくりさせてしまう子も居ます。店内で業務妨害になりかねない迷惑な行為や、動物に対して与えてはいけない食べ物を与えたり、水槽やケージを叩いて乱暴な行為を行使して無理やり欲求を通そうとする子も居ます。

子供のしつけをしっかりしてれば大丈夫？

子供は脳の発達が未熟であるため、悪いことを抑制する能力が低いのは特性的なものです。しつけをしっかりしているから絶対大丈夫という事はまずありえません。子供がいたずらをするのは仕方がない事ですが、その制御はやはり親がしなくてはなりません。