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猫が時々何も無い方向をじっと見つめてるのが気になるという人は多いと思います。猫は人間よりも感覚が研ぎ澄まされている為、人間には見えないものが見えているのでは無いか？と考える人も少なくありません。
目に見えないような小さな物を追っている
猫は視力があまり良くない生き物ですが、光を捉える能力に優れている為、光に反射した空中に漂うごく小さなホコリやゴミを追いかけている可能性が考えられます。
病気説
目の中に黒い点状の物がちらついて見える様になる病気、飛蚊症・光視症は犬猫にもあります。これが瞳の中で動く為、気になって見つめている可能性も十分考えられます。人間の幼児にも見られる傾向で、何も無い方向を一心に見つめているのはこの為と考えられています。
紫外線が見えている説
猫は目にタペタムという反射板がある為、目の中に入る光を調整する事で人間には見えない紫外線が視覚化できる可能性があると考えられています。
聞こえないものが聞こえている説
猫は耳が良いので、人間には聞こえない音域も音も聞き取る事ができます。なので。人に聞こえない音に反応してじっと耳を欹てている可能性もあります。
おばけや幽霊が見えている説
事実は定かではありませんが、日本では猫を縁起物や、神の御使い・神秘的な存在として扱う文化が強い為、幽霊等人知を超えたものが見えていてもおかしくないと信じている人が多いのかもしれません。