「ノースペット」のフード製品にサルモネラ菌O7群が検出

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※画像はイメージです

ペット用のスナックを主に手掛ける北海道の株式会社「ノースペット」の製品にサルモネラ菌O7群が検出され現在は製造、販売停止・回収を急いでいると公式サイトから正式発表がありました。
菌が混入したのは「生活クラブ事業連合生活協同組合連合会向けのササミ姿干し製品」でペットの死亡事故・深刻な健康被害が起きています。

サルモネラ菌とは

サルモネラ菌は自然界に多く生息している最近で、主に不衛生な環境下で繁殖し、経口感染して食中毒を引き起こします。乾燥には強いですが、熱に弱いため、加熱してしまえば殆どが死滅します。

他の製品は大丈夫?

調査の結果現段階では未だ細菌に汚染された商品は明確に特定されておらず、ビーフ干し肉製品につきましてもサルモネラ菌が検出されたとのことです。
ノースペットは自社製品に関与する全てのラインをストップさせていますが、小売業等まだ情報が行き届いておらず販売している所もあるそうなので注意が必要です。

日本のペットフードは危険が多い

日本人は自国の製品なら安心というイメージが強い人が多いですが、実はペットフードに関しては健康や安全面での基準値が著しく低く、飼い主さんからは忌避されているのが現状です。

  1. わんにゃん より:

    そこそこちゃんとしてるメーカーだと思ってただけにショック。
    でもどの段階で混入したかはまだ分かってないっぽいから企業を頭ごなしに責めるのはちょっと違う気がする。お客さんの手に菌が付着してた可能性も無くはないわけだし…

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