夏季が近付くとおやつばかり食べてドッグフードを摂らなくなる犬が増えます。
実はこれ人間でいつところの「夏バテ」と似た症状です。
体重や体調に問題がないようなら夏バテを疑った方が良いと言えるでしょう。
食事をとらないからっておやつを増やさないで!
ドッグフードは食べないからとおやつを増やしてしまう飼い主さんが居らっしゃいます。食事量が減っても、おやつは変わらず食べると言う場合は特に注意が必要です。長期的におやつでお腹を満たし、食事を摂りたがらなくなるとカロリー過多、栄養不足になってしまう恐れがあります。健康を害する恐れもあり、夏バテの症状が更に深刻化してしまいます。
食事を工夫しよう
暑い時期は食べやすさを工夫してみましょう。与え過ぎには要注意ですが、ミルクを与えたりスープに栄養を溶かせば水分補給にもなります。
また、おやつを与える場合は量を増やすのではなく、与える回数を増やす工夫をしてみましょう。犬はおやつの量ではなく回数で満足する事が出来ます。
無理に食事させる必要は無い
犬がフードを残すなら、残した分は次回のご飯を減らしてみましょう。ご飯を減らしても、急激に痩せたというわけでも無ければ問題ありません。
人間だって夏場はアイスとかそうめんとか冷たい物や甘い物しか食べたくないってなるんだから犬がそうなっても仕方ないよね。食べ物の工夫してあげたいな。
夏場は大量に作ってストックしてある煮凝りとヤギのミルク与えてます。
用意も楽ですしおやつあげるより栄養価も高く、低コストなのでオススメですよ♪