一人暮らしの人は感染する前に必ず信頼できるかつペットを預ける事が可能な環境の人に事前に連絡を取っておく事が重要と言えます。
引っ込み思案の人や他人に何かを委ねるのが苦手な人にはハードルが高いかもしれませんが、ペットを飼育する以上は日頃からネットワークを持っておく事が安全とペットの幸せにつながると考えましょう。
いざという時、感染してしまった時の備えを
いざと言う時用意が無いと一番困るのはペットとその世話をする人です。
飼育や通院などで必要な最低限のお金・ペット用品・病院の診察券・ワクチン証明書など目の届くところにおいて置き、メモ書きなどを用意するようにしましょう。
感染してしまったら真っ先にするべきことは?
やる事はかなりありますので、ペットや周囲の人の事を考えるなら悪化する前に行動しておきたいところです。
体調の異変を感じたら、まずは保健所など然るべき場所に連絡を取りましょう。
急変する可能性も否定できませんので、検査の結果を待つ間も療養期間に使う物・ペットを預ける際に必要な物・連絡手段や頼れる相手の連絡先をいつでも持ち出せる様にまとめておくと安全です。
感染者のペットや部屋は汚染されてないの?
コロナウイルスは2021年5月10日現在では、感染者の私物や滞在で4日程度は感染力はあると考えられています。
4日以内に感染者の部屋を訪れたり私物を扱う場合は、防護服を着たり手袋・マスクを用いてアルコール消毒除菌・換気をする事が感染予防に繋がります。