犬が塩を摂ったらダメ?大丈夫?実は過多も不足もどちらも危険!

1 いいね
読み込み中...
犬が塩を摂ったらダメ?大丈夫?実は過多も不足もどちらも危険!

犬は人間と違って汗で体温調整をしないので、犬に塩は危険・不要と判断している飼い主さんは少なくないかもしれません。
しかし人間よりはずっと少ない量ではありますが、犬にも実は塩分が必要です。

犬に塩を与える理由・与えてはいけない理由。

尿の排出量が減ってしまうので犬にも塩分は必要になります。
市販のドッグフードを与えているのであれば、ご飯に加えて塩を補給する必要はありません。
犬に必要な一日のナトリウム摂取量は体重1kgあたり50mg程度で、塩を与えたら危険だと言われているのは、人間に比べて極少量で済む為です。

塩分はそもそも体に良くない!?

塩分は接種し過ぎると、むくみ・腎臓疾患・高血圧・胃がんなど様々な病気に罹りやすくなると言われています。
日本人は味噌汁や醤油、漬け物など塩分が味付けの濃い塩分過多な物を常食する習慣があり、国内外から指摘を受けているほどです。

ただし、素人判断で塩を与えるのは危険!

腎臓病など病気の犬に大量の塩は劇物となります。
塩分量が心配になったら獣医師に判断を仰ぎましょう。
食事による塩分調整よりも、塩分を多く含んでいる人間の食べ物を、犬の近くに極力置かない事に注意するべきと言えます。
塩昆布や枝豆など塩分が多い人間の食べ物を拾い食い、誤食して中毒症状を引き起こす可能性は十分あります。

タイトルとURLをコピーしました