捨て猫を一時的に保護したはいいものの先住犬はウェルカム姿勢ではなくて…そんなよそよそしい二匹がある日を境にお互い心を通わせ合い寄り添い合う素敵な一瞬が撮影されました。
子猫のムギちゃんはこの後飼い主さんのお姉さんに引き取られていったそうですが、二人の絆は絶対のものになったでしょうね。
先住ペットとの邂逅
同じスペースで暮らすまで時間をゆっくりかけてあげるのが基本です。突然同じ場所に放り出せば、テリトリーを侵された先住ペットが怒ってしまう可能性もあります。
別のペットとの同居のルールはありませんが、ケージ等を使って様子を見つつ、徐々に距離を縮めていくのが一番良いかもしれません。
ペットの相性もあるので要注意
別の種族のペット同士が打ち解けて家族として同じお家に仲良く暮らしているのはとても微笑ましい事ですが、先住ペットの戸惑いがあったり、縄張り意識が強くて一切受け入れて貰えないケースもあります。こればかりは相性の問題としか言いようが無いので仕方がありません。
どちらかの力が弱い場合は特に注意が必要
子猫や子犬等、一方の力が弱い場合は絶対に目を離さず観察して下さい。
例え慣れている者同士でも、動物の機嫌や体調次第で痛ましい事故や怪我の原因に繋がる恐れもあります。