猫ちぐらって何?
「ちぐら」とは子守用のゆりかごという意味で、猫用の物は猫ちぐら(ねこちぐら)、猫つぐら(ねこつぐら)と呼ばれており、かまくら型のペットハウス・ペットドームとして利用されています。
どこ発祥のもの?
もともとは人間用のゆりかごを藁で編んでいたのがいつの間にか猫のためにも作るようになった物と言われています。
江戸後期には浮世絵に描かれており、その頃から既に存在していた可能性もあるそうですが、物が存在したのは大正時代頃からという証言があるようです。
現在では新潟県・長野県で稲わらを編んで作る民芸品となっています。
猫ちぐらの基準は?
一般的に藁で作られた物を猫ちぐらと言いますが、材料や技法はあまり関係ないようで猫を入れる為のかまくら型の物は全て猫ちぐらと総称する事もあります。
作る人によって作り方もデザインも変わるため、伝統的な形や正解の形という物は無いようです。
猫ちぐらの使い方
猫は狭い所に入ると落ち着く習性があり、藁は保温性・通気性が高く夏も冬も快適に過ごせる為、布製の物よりも人気があります。
猫によっては警戒したり材質を好まない関係で中に入ってくれないケースもありますが、歴史のある猫ハウスではありますが、まだまだ根強い人気があるようです。
猫ちぐら調べても用途や利便性が殆ど書かれてないから間違いなくネコチャンが入ってく様がカワイイから作られたんだろうね
ちぐらってゆりかごの事なのか
調べても猫用品しか出なかったから知らんかった
まぁゆりかごって昨今危険だからって使ってないご家庭も多いし猫用品になってしまうのは仕方がないのかな
猫は子供と違って一定サイズにしかならないからほぼ一生使えるし