残酷な手法で毛皮を剥がれている現実
毛皮以外に、畜肉・革製品も動物を犠牲にするのに何が違うの?と思われるかも知れません。
問題になっているのは毛皮製品の製法の残酷性です。
悪質な業者は殺す手間や剥がす手間を省いたり汚れや品質低下を防ぐため、動物が意識がある状態や、生きたまま皮を剥がしているという、とても惨たらしい実情があるのです。
犬猫の毛皮が使われているって本当?
犬と猫はペットとして流通している為、繁殖が容易で野生動物に比べて直ぐに手に入る上にそこそこの大きさがある生き物です。実は犬猫の毛皮を別の生き物の毛皮と偽って売ってる場合があるという噂もあります。犬猫の毛皮が一般的に流通している国もあります。
リアルファーに対する過剰な反対運動への問題
昨今ではリアルファー反対に関する過激・過剰な運動が行われ問題になりつつあります。
インターネット上には、虐待されていた犬の保護前に撮影された画像を無断転載した挙げ句「この犬たちは毛皮にされてしまうのです」と嘘の情報を書いて同情心を煽ろうとする虚構記事も沢山あります。
そもそも不買は個人の自由であり、責めるべき憎むべきは利用者や消費者では無く悪徳業者です。
他人に対して価値観を推しつけ、ファーの利用を批判したり制限するべきではありません。
今持っている毛皮は処分するべきなの?
毛皮の現状を知らずに購入してしまったことへの強い罪の意識があるなら、使うのを控えても良いかも知れませんが、闇雲に廃棄する等、犠牲になった命を妄りに無駄にするような行為はむしろあまりするべきではありません。
もし不要なファーがあるなら、動物保護施設で活用する団体に引き取ってもらうのも一つの手です。
少しでも悼む気持ちがあるのなら今後毛皮の商品を購入せず、今ある物に関しては大切に使ってあげるべきでしょう。
ファーのマフラーとか親から譲って貰った物なのに残酷…って反感買う事あったから今度からそういう奴にはこの記事見せたる~!