コロナウイルス感染症の感染拡大からクラウドファンディングのサービスを介して同情を煽った便乗詐欺を行う犯罪者が急増しているようです。
騙されないようにする為には、個人や企業・団体問わず相手のことをよく調べるのが重要と言えます。
騙されないようにする為には、個人や企業・団体問わず相手のことをよく調べるのが重要と言えます。
どんな詐欺があるの?
偽造や盗用で架空の保護動物への援助やペットの病気をでっちあげたクラウドファンディングなど同情を誘ってお金を払わせようとする悪質な詐欺は昔からあるようです。
昨今ではコロナで困窮しているというのが常套句になっているので、この一文を見かけたら気をつけたほうが良いかもしれません。
昨今ではコロナで困窮しているというのが常套句になっているので、この一文を見かけたら気をつけたほうが良いかもしれません。
詐欺かどうか見分けるには?
公式サイトやSNSアカウント、クラウドファンディングのマイページなどに写真・動画付きの定期的な活動報告や治療の経過、病院の領収書や検査結果などの具体的な情報記載が無いところは怪しいかもしれません。
メッセージやお問い合わせにまともな返答が無い場合は援助はやめておいたほうが利口かもしれません。
詐欺かどうか判断できそうにないという人は知り合いやお世話になっている事業などを支援するに留まりましょう。
嘘を見抜けない人・性善説に流されやすい人は注意!
例え嘘でも元々あげる為のお金だから良いと考える人も居るかも知れません。
詐欺を行う人はそういった騙されても声を上げない、騙される方が悪かったと反省してしまう様な都合のいい人を狙っているのです。
そもそもクラウドファンディングでお金を募る行為は、動物をダシにタダでお金を貰っているとして賛否両論があります。
動物を助ける心優しい自分に溺れていないかどうか、エゴを理解した上でお金を出せるかなど、意識改革も必要と言えるでしょう。