犬の首輪とハーネスメリット・デメリットを聞くとどっちを使えば良いのかちょっと迷いますよね。
共通して言える事は頑丈で体のサイズにしっかり合った物を選び、古くなったら直ぐに買い換える事です。
実は逃走が多いハーネス
覆われている面積が低い分首輪の方が逃走が多いと思われていますが、実は飼い主さんの慢心や市販のハーネスはサイズがなかなか犬の体格にぴったり合わない事から、首輪よりもすっぽ抜けてしまう危険性が高いと言えます。
首がしまる事によるデメリット
首輪は当然一点で犬の行動を抑制するので首に負担が集中してしまいます。
器官が弱いや老犬には負担が大きい言えます。
また、引っ張り過ぎで頸動脈が圧迫されて、老犬の場合緑内障が悪化するというケースも。
犬種や犬の特性によって使い分ける
中にはハーネスが外れやすい体格の犬種や、引張り癖があり首輪だと首に負担がかかってしまう犬も居ます。
条件がなかなか合わずに迷ったらショップやブリーダーさん、動物病院に相談してみると良いかもしれません。
数は少ないですが犬種や癖に合わせた専用の首輪やハーネスも売っています。