島根県民家で犬の多頭飼育崩壊 8畳2間に犬164匹がすし詰め状態に

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※画像はイメージです

島根県出雲市の民家で約犬160匹以上が8畳2間という狭い空間の中ですし詰め状態のまま飼育され、多頭飼育崩壊が起きている事が明らかになりました。
飼い主は衛生面の配慮はしておらず、床には排泄物が放置され極めて劣悪な環境下だったものの、近隣からのトラブルの少なさや訪問指導に関しては大人しく従っていた為、動物愛護法に基づく立ち入り調査にもなかなか乗り出せなかったそうです。
ペットは飼い主の所有物扱いなので、その人から許可を貰わないと直ちに命に関与する状況を放置していたり、暴力的な行為でもない限りは保護が厳しいのが現状です。
見かねた動物愛護団体が飼い主を説得し今回は了承が得られた事から犬たちを救う手立てが出来ました。
犬たちは今後これ以上望まない繁殖をさせない為に、愛護団体の同意の元保健所と連携して不妊・去勢処置が行われる予定です。

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