温かくて狭い炊飯器はうっかり目を離した隙に猫の格好の秘密基地になってしまう事も。
ちょっとお茶目で可愛いかもしれませんが、問題も多いので対策を取ったりやめさせるべきかもしれません。
火傷や事故に注意
炊きたてのご飯が入った炊飯器に猫がうっかり乗ってしまったり、機種によっては炊飯中に上に乗った猫が水蒸気で火傷をしてしまうケースもあります。
また、上に乗った猫のせいで炊飯ボタンが勝手にオン・オフになってしまう事もあります。
猫を飼育していて炊飯器が猫の生活圏にある飼い主さんは、思わぬ事故になってしまう事も全く無いとは言えないので、ご飯を炊いている時は目を離さないようにしましょう。
猫に壊されてしまうかも?
いたずらされたり、炊飯器に入られる事が継続して炊飯器が劣化したり壊れてしまう可能性も高いです。
炊飯器に猫が近付かないしつけはできませんので、ガードを使ったり猫が入らない場所で炊飯するなど飼い主さんの工夫が必要です。
衛生的観点の問題も
猫がうっかり入ってしまったらちゃんと洗ってから使ってる飼い主さんが殆どかと思いますが、猫を飼育していない人からすると不衛生に思われてしまう事も少なくありません。
キッチンはペットの危険になる物も多いので原則触らせない、なるべく入らせないが正解であると言えるでしょう。