意外な落とし穴!ペットが居る家は駆虫薬を使わないほうが無難かも?

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厄介な夏の虫に効く便利な駆虫薬が多く出回っていますが、ペットを飼育している家では駆虫薬は使わないほうが良いかもしれません。
薬毒や誤飲やいたずらによる事故などデメリットが大きく、最悪命を落とすペットも居ます。
取り扱いには十分注意が必要と言えます。

ハーブ類も危険

ミントや柑橘類は人間には爽やかに感じ害も少なく虫にも有効ですが、犬猫には危険性が高い物です。
精油や実物の摂取後に犬猫と接触するなどは特に問題ありませんが、直接触れさせてはいけません。
取り扱いには十分注意が必要です。

粘着系の誘引駆虫道具にも注意

犬猫が悪戯や好奇心で手や体を突っ込んで取れなくなってしまうケースがありますので、こういった駆虫道具も見えない場所に置くのが懸命と言えます。
もしも体に張り付き取れなくなってしまった場合は、ベビーパウダーや小麦粉などペットに害の少ない粉末状の物をまぶし、食用油と櫛を使って粘着剤を取り除きましょう。

ホウ酸団子は死亡事故につながる恐れも…

ホウ酸団子を設置している部屋にペットを絶対入れないでください。原料に使われるたまねぎは犬猫にとって猛毒ですし、ホウ酸に関しても中毒症状が出る可能性があります。

虫が湧かない環境を心がける

虫を湧かせないためにも、こまめに掃除、空気清浄機や除湿機を導入し、室内の調湿・除菌・清潔を心がけましょう。
多少面倒ではありますが、犬猫の健康を考えるなら虫が部屋に入ってしまったらその都度駆除・捕まえて逃がすようにしましょう。

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