ボタン電池の放置はペットや子供の誤飲による事故がかなり多く大変危険です。
ゴミの日を確認して回収日になったら溜め込まずに早めに処分する事が重要と言えます。
注意すべき家電は?
ボタン電池は時計やリモコン、キッチンタイマーなど生活に欠かせない物に多く使われており、どれもペットが噛み付いたりイタズラをする事が少なくない家電です。
日頃から電池がはずみで飛び出したり取り出せないように工夫したり、定期的に中身が出ていないか点検する必要があると言えます。
ボタン電池の危険性
ボタン電池は溜め込まないようにしましょう。
しまいっぱなしや入れっぱなしは発火や破裂によって火災につながる可能性が考えられるからです。
廃棄に日数が掛かる場合や、使用せずしまっておく時はセロハンテープなどで絶縁しておくと良いでしょう。
不用意に扱わない為にパッケージもハサミを使わないと開けられない物が多いのもその為です。
飲み込んだら即病院へ!
ボタン電池は誤飲に気付いたら一刻も早く病院へ行きましょう。
小さいですが自然に体外排出される可能性は極めて低く、体内で溶けて臓器と癒着し、吐血や潰瘍など最悪命に関わる重篤な症状を引き起こします。