「ちゃんと面倒を見るんだよ」は建前だけに!子供にペット飼育をさせないで!

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※画像はイメージです

「ちゃんと面倒を見るんだよ」
よく聞くセリフかもしれませんが、原則ペットの面倒を見るのは大人です。
ペットに何かあればすべて親である大人の責任になります。
子供に面倒を見させるというのは建前だけにしておきましょう。

ペット飼育は人間の大人にも難しい!

そもそもペットは大の大人でも管理が難しいものです。
それを社会経験や判断力、知識が乏しい子供に任せるのは無責任であると言えます。
子供に責任を委ねるのではなく、飼育前に相性や生活環境、経済状況など踏まえ家族内でじっくり相談し合うことが重要です。

情操教育の一環でペットを飼育しないで!

動物を迎え入れる感情や理由は人それぞれと言えますが、動物は情操教育の道具ではありません。
実際学び得る事や経験はありますが、それはあくまで副産物という認識で居ましょう。
動物は人間の為に生きているわけではありません。

子供を責めるのはお門違い?

ペットの飼育が上手くいかなかった場合子供に当たる親は少なくありません。
そもそも未成年の子供に飼育責任を負わせた親に全ての責任があると言えます。
そういった事が続くと飼育が上手く行かなかったという失敗のトラウマや自責の念ばかりが子供に残ってしまいます。

ペットの面倒を見られる人間はどう育つもの?

子供は一番近くにいる大人の影響を強く受けます。
動物の世話をしっかりできる子供を育てたいなら、まず親がその見本を見せなくてはなりません。

 

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